睡眠は美と健康のキー

睡眠中に修復される肌

外側からのお手入れもさることながら、美肌を手に入れるにはやはり内側からの健康が大切であるということは誰もが身に染みていることと思います。
美を手に入れるために食べるべき食品は巷に溢れていますし、食事に気を遣うという方は多いでしょう。しかし、それ以上に大切なことがあります。それは睡眠です。
なぜ睡眠が美と健康の為に大切なのか、そのメカニズムを説明します。
睡眠をとるということは身体を回復させるということです。人間の脳は本人の無意識の下、起きている間中活動し続けています。その結果脳に血液が集まり、その分肌のような体の細部にめぐる血液の量や質は低下しがちになってしまいます。
しかし、睡眠をとり始めると脳は休むことが出来ます。そうすると栄養をたっぷり含んだ血液は身体のすみずみまで運ばれることが可能となるのです。血液が運ぶ栄養のお陰で日々の生活の中で消費したり損傷したりしてしまった身体の細胞を修復されていきます。
反対に睡眠不足の時には体がしっかり回復できないために体の不調を感じてしまいます。
また、睡眠をとることで成長ホルモンの分泌が促されます。背を伸ばすホルモンだと認知されがちな成長ホルモンですが、細胞分裂を盛んにする働きを持っています。
よって成長ホルモンが分泌されることで、肌や身体の組織が修復されるのです。
成長ホルモンが分泌されるにはどれくらい眠ればよいのでしょうか。
6時間ほどの睡眠で肌をはじめとする身体の組織は回復されると言われています。ということは、6時間以上睡眠をとらないことには組織は十分に修復されることなく、その結果肌荒れにつながってしまうのです。肌の美容と健康には睡眠が大切であると言われるゆえんです。

何時に寝れば効果的?

よく「ゴールデンタイムに寝ると美肌になる」と言われます。
ゴールデンタイムというのは22時から深夜の2時までを指しています。
この間に寝ることで成長ホルモンの分泌が促進されるのですが、そもそも人間の本能に忠実な時間帯です。原始時代からの体内時計通りだと言えます。
確かに現代の日本でゴールデンタイムに就寝するということはなかなか難しいでしょう。それでも午前0時から0時半ごろまでには就寝するのが好ましいです。
成長ホルモンも体内時計の影響を受けます。毎日規則正しく寝る習慣を付けることで体内時計がきちんと作動し、成長ホルモンがしっかり分泌されるようになります。
毎日、午前0時半までに就寝し、それも時間を一定に保つことで、お肌の調子も格段に良くなるはずです。

良質な睡眠をとるには

時間に気を取られがちですが、睡眠の質も重要です。
睡眠を開始して最初の3時間ほどは特に成長ホルモンの分泌が盛んになっています。
この間にどれだけの良質な睡眠を確保できるかがカギとなってきます。
では、質を上げるとは具体的にどのようなことを行えばよいのでしょうか。
入眠の準備として、パソコンやスマホを見ないことが大切です。パソコンやスマホはつい良い光で脳を活性化してしまいます。そうなると熟睡しにくくなってしまうのです。寝る予定の時間の1時間ほど前から照明を落としていきましょう。そうすることで良質な睡眠を司るメラトニンというホルモンが分泌されやすくなります。
もし外から光が入ってきて困る場合は遮光カーテンを利用してみましょう。このような睡眠を邪魔するものは出来る限り排除していくことで熟睡できるようになってきます。

睡眠のリズムをつかもう

睡眠のリズムを意識するとき、それは朝、気持ちよく目覚める時とそうではないときの違いを感じるときです。
睡眠の深さというのは一定ではありません。深い眠りであるノンレム睡眠と浅い眠りであるレム睡眠を繰り返すというリズムを刻んでいます。その周期は1時間半ほどです。
ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替わりの時にうまく起きられるとリズムに合うことで気持ちよく起きられます。
1時間半というリズムを利用するにはその倍数の睡眠時間をとりましょう。例えば、6時間や7時間半というようにです。
また、レム睡眠の、ちょうど浅くなった時に目覚めやすいことを利用して、3の倍数である6時間、9時間で睡眠をとると気分良く目覚めることが出来るでしょう。
朝目が覚めた時にすぐに体を起こしましょう。次の睡眠に入ってしまうことを防げます。
そして光を浴びたり、水を飲んだりしてすっきりした目覚めを促しましょう。

ニキビはどうして出来るの?

複雑に絡み合う原因

ニキビは非常にありふれた肌トラブルです。
思春期はもちろん大人になった今でも肌の悩みの上位に挙げられます。
では、どうしてニキビが出来るのかと問われると正しく答えられる人は少ないのではないかと思います。
ニキビという悩みを解消するには、ニキビのできる原因を理解する必要があります。
よく言われるのは「皮脂が多いとニキビになる」という説。果たしてこれは正しいのでしょうか。答えは「必ずしも正しいと言い切ることはできない」です。
乾燥で悩んでいる人にもニキビは出来てしまいます。
また、皮脂の多いTゾーンにできるのかと思いきや、乾燥しがちな頬にニキビが出来てしなったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
では、ニキビが出来るメカニズムについて考えてみましょう。
ニキビが出来る時に肌にどのような変化が起こっているのでしょうか。
毛穴の周りの角質が厚くなって毛穴が塞がれてしまうことで、毛穴の中に皮脂が溜まりやすくなります。そこにアクネ菌が増殖してしまうのです。それが原因となってニキビが出来てしまいます。脂性肌であっても乾燥肌であっても毛穴のつまりは起きてしまいます。なので皮脂が少ない乾燥肌でもニキビが出来てしまうのですね。
アクネ菌とはいったい何なのでしょうか。
ニキビの原因と思われがちな菌ですが、実は人間の肌にはもともといる菌になります。
そんなアクネ菌を完全に除去は出来ませんし、なにより皮膚の菌バランスを保つためにある程度のアクネ菌はむしろ必要な存在です。アクネ菌がなくなりさえすればニキビの悩みから解放されるわけではないのです。
それではニキビの原因はほかにあるのでしょうか。
実はニキビはホルモンのバランスの乱れが原因であると考えられています。
体内のバランスは睡眠や食生活、ストレスの掛かり方の上に成り立っています。それらが乱れてしまうと、微妙なバランスを崩してしまい、その結果免疫力が低下し、肌の新陳代謝が悪くなってしまうのです。
よって、ニキビが出来る原因というのは複数の問題が絡み合っています。これだけが原因であると特定することは不可能に近いのです。特にニキビにずっと悩まされている人やあまりにもひどい人は肌をお手入れしただけでは根本的解決につながりません。専門家である皮膚科医に診察してもらうことでやっと解決の糸口が見えてくるのです。

大人ニキビって何?

ニキビと言えば、青春のシンボル、思春期である10代の象徴のように言われがちですが、最近では20代以上の「大人ニキビ」に悩まされる方が増えているそうです。思春期のニキビと大きく異なる点が三点あります。
まず一点目に、あごの周りにできやすいことが挙げられます。
二点目には治りが良くなく、跡が残りやすいという特徴があります。
三点目に、寝不足やストレスなど、生活習慣により悪化しやすいことも思春期のニキビと異なる点です。食生活のみならず、大人ニキビの場合は睡眠不足でてきめんに悪化してしまいます。
大人ニキビというのは生活習慣の影響をダイレクトに受けやすいものなのです。些細に思われることでも、肌に良くないと思われる習慣はやめることが賢明です。

ニキビになる原因は蓄積されている?

いきなりぽつんとできたかのように思われるニキビですが、実はすでに兆候は見えているはずです。いきなりできたように思ってしまいますが、ぞのずいぶん前から確かにそこに「存在している」のです。
まず、肌の内部で炎症が起こります。
その炎症が大きくなり、肌の内部だけでは抱えきれない問題となったときに肌表面に現れます。それがニキビなのです。
私たちの目に触れる前から炎症は始まってしまっているというわけです。
炎症が肌の内部にとどまっている状態でお手入れすることで、ニキビとして表出することを避けることが出来ます。ニキビが表面に出てから治すよりも時間も労力も少なくて済みます。

美肌を作る運動習慣

動くことで美肌になる!?

食事に気を使い、十分な睡眠をとり、適度に運動をする…
健康を維持にするにはこれが必要だとわかっていても、なかなか理想通りにはいかないものです。
特に忙しい日常で運動をするというのはなかなか大変です。
分かっていても、デスクワークで一日中座って過ごすことが多い現代の女性。そうなると慢性的な運動不足になってしまいます。
運動不足になると体の血行が悪くなってしまいます。それが肩こりや頭痛、腰痛につながっていきます。血行不良のせいで冷えやむくみが現れることもあります。また腹筋の力が低下したり運動による腸への刺激が少なくなったりすると、便秘に陥りやすくなります。さらには脳と身体の使い方のバランスが崩れてしまい、脳ばかり使いすぎることにより、不眠やうつ状態に陥ってしまうという危険まであるのです。
健康面だけではありません。美肌も健康な体の上に成り立っています。女性にとっては美肌を作るためにも運動をするべきです。
運動不足が続くと血行不良となり、むくみとなってしまいます。
むくみはセルライトの原因となりますし、睡眠不足やうつ状態のストレスが影響して肌荒れやニキビにまで悩まされるようになってしまうのです。
肌や美容面に悪影響を与える運動不足。
体を動かす習慣が必要不可欠でしょう。

ウオーキングは心身の健康に効果的

いざ運動をしようと思ってもジムに通うのも何かスポーツを始めるのも億劫。でもそんなに身構えなくとも、歩くだけで立派な運動になるのです。
週2日ほど20分ウオーキングするだけところから始めてみませんか。
ただ、ウオーキングにもコツがあります。
スニーカーなど動きやすい靴を履き、速足で歩くということです。
パンプスやヒールのある靴では逆に足に負担をかけてしまいます。
また、適当にゆっくり歩くことはせっかくのウオーキングの効果を充分い得ることが出来ません。
軽いウオーキングのように感じますが、運動習慣のない方にとっては血行が良くなる効果を実感することが出来ます。
血行が良くなることで冷えやむくみが改善され、肌に栄養たっぷりの血液がいきわたりやすくなります。
さらに体を動かしたおかげで心地よい疲れを得られ、睡眠をしっかりとれるようになることでしょう。
ぐっすり眠ることで肌荒れやニキビといった悩みも解消されるかもしれません。
たったこれだけで、と思うかもしれませんが、少しでも運動する習慣を付けるだけで健康な身体と美しい肌を手に入れることが出来るというわけです。

ウオーキング以外にも取り組みたい方へ

ウオーキングはこれから運動に取り組もうという方にピッタリの運動ではありますが、もちろん他の運動でも効果はあります。
ただ、一つ注意が必要なことがあります。
それはいきなりジムに入会してしまうことです。張り切ってジムに入会しても結局続かなかったという女性が多いのです。続かなければ運動することに対して自信を失ってしまいます。続けられなかったということに劣等感を感じ、それが心の負担になってしまうという逆効果を生み出してしまいます。
まずはウオーキングに取り組んでみましょう。それがきちんと続けられそうであれば入会を考えてみてもよいでしょう。

ジョギングはさらに効果的

ウオーキングよりさらに効果を求めるにはジョギングです。負荷が大きい分血行が促進されます。
効果的にジョギングをするコツですが、まずはお腹の横の方が痛くならない程度の無理のない速さで10分ほど走ります。それで走り続けるのがつらくなるようであれば一旦歩きます。回復したらまた走り出すということを繰り返します。
週1回15分程度続けることが理想的ですが、まずは5分程度から始めてみても充分な効果を得られます。

水中ウオーキングで膝の負担を軽減

水泳も非常に効果的な運動です。
水の中で動くということは体に水圧がかかります。そのおかげで血行が良くなります。膝が悪い方なら水中ウオーキングをするという方法もあります。水の中で歩く方が体にかかる負担が少ないからです。ただし、そのような持病のない方であれば通常のウオーキングの方がお勧めです。

筋トレで理想の体に

痩せやすく太りにくい身体を作るには筋トレです。腹筋やスクワットで体の中の比較的大きな筋肉を動かすことで身体の消費エネルギーを底上げすることが出来るのです。
「姿勢を改善したい」「お腹を引き締めたい」等理想の身体を作るのも筋トレです。ウオーキングが習慣づいてきたら、今度は筋トレにチャレンジしてみましょう。

肌のトラブルの原因はストレス!?

ストレスが身体に変化をもたらす

肌荒れやニキビの原因がストレスによるものであるというのは一般的によく言われることです。もちろんストレスだけではなく、他の原因も考えられますが、その判断は医師などの専門家も頭を悩ませるそうです。
ストレスは人間の体にどのような作用をもたらすのでしょうか。
体はストレスを感じることで交感神経を緊張させるそうです。つまりそれは臨戦態勢なわけです。体の血液が頭に集まり、それによって脳の働きが活性されることで周りの状況を敏感に察知することが出来るのです。そして素早くしっかり動くことが出来るように心臓の動きも速くなり、それにつれて血圧も上昇します。一方戦いの邪魔になるような空腹や排せつの感覚を抑えるよう胃腸の働きは弱められます。
この臨戦態勢のストレスはその状況が過ぎれば元に戻ります。しかし現代社会でのストレスは終わりがありません。
人間関係によるストレスはなおさらです。簡単に解決しない問題は長年体にストレスを与え続けることになります。
そのように長い期間ストレスを受けた体は、神経が過敏になり続け、休息がうまく取れなくなってしまいます。また、胃腸の働きも悪くなったままの状態となり、それが下痢や便秘を引き起こします。
さらには頭に血液が集まり続けている分体の末端まで血液が行き届きにくくなります。そうすると肌に充分な栄養を運ぶことが出来ません。それが肌の老化の原因となります。ストレスによる活性酸素の増加も肌の老化へ追い打ちをかけます。
また、ストレスが原因となり血液中の白血球も増加するために、肌に炎症が起きやすくなり、肌荒れやニキビを引き起こすということにもなるのです。

ストレス解消にはウォーキングが有効

体を動かすことでセロトニンという脳内物質が分泌されます。このセロトニンとは心身の安定の役に立つ物質で、これが分泌されるとストレスが軽減されることが分かっています。簡単に日常的に体を動かすにはウォーキングがおすすめです。

良い香りでストレスを軽減

お香やアロマの香りをかぐと心がゆったりし、癒されたような感覚になったことはありませんか。人間は脳は香りをかぐことで、感情をつかさどっている大脳の部分に刺激がいくようになっています。よって良い香りをかぐことで脳に良い刺激が得られ、リラックス効果を感じることが出来るのです。

ストレスを悪化させるカフェインやたばこ

コーヒーもたばこもストレス解消になると思いがちですが注意が必要です。
カフェインやたばこには興奮作用があり、交感神経を刺激してしまうからです。よってそれらを楽しむことで逆にストレスを悪化させる可能性は否めません。
アルコールについては確かにはじめはリラックスできるようですが、その後には脳を覚醒させる作用があります。しかも依存性がありますのでなかなかやめることが出来ません。気持ちを落ち着けるつもりがかえって高ぶり、ひいてはアルコール依存症となる可能性があります。
アルコールによって良質な睡眠がとれず、それによってストレスによる症状が悪化する恐れもありますので注意が必要です。

しわを予防するお手入れ方法

しわの種類でお手入れ方法が変わる?

しわを防ぐには保湿を怠らないことであるとよく言われます。確かに乾燥が原因でしわが出来ることも多いのですが、それよりも根本的な原因は肌の奥にあります。肌の奥の真皮のコラーゲンが減少したり、エラスチンが減少したりすることでしわが出来てしまうのです。
そして、そのしわのでき方には実は段階があるのです。

最初はいわゆるちりめんじわの状態です。肌の表面にあらわれる細かいしわのことで、乾燥とともに目立ってきます。保湿をすると目立たなくなるので安心してしまいがちです。

次の段階は表情じわです。笑うとその時に出てくるような、顔の表情によって深くなるしわのことです。若くても出来る方もいますが、その場合はすぐに戻ります。ただ、加齢によってそのしわがどんどん深くなり、なかなか消えなくなってしまうのです。表情によってしわが出来るのを繰り返すことで、肌のハリを保つコラーゲンがちぎれたり変化したりしてしまうからなのですね。
コラーゲンとは繊維状のもので肌のハリを保つ働きがあります。ただ、年齢を重ねるごとに繊維はもろくなり、また量も減ります。そうなると表情じわが消えにくくなってしまいます。
コラーゲンが減ることで肌自体も薄くなりしわができやすくなるということもあります。要するに、しわの数も増えるし、できたしわが消えにくくなるというスパイラルに陥ってしまうのです。
そのように深くなったしわを消そうとお手入れを頑張ってみてもなかなか効果は表れません。サプリメントや食事からコラーゲンを摂取したところで、コラーゲンは消化される際にたんぱく質として体内に吸収されてしまうだけで、直接コラーゲンをお肌に届けられるわけではありません。
肌の奥深くにできてしまったしわを抑えるには科学的根拠に基づいてのお手入れが必要不可欠となってきます。

ちりめんジワには保湿が効く!

目の周りにできるちりめんじわ、細かく薄いこのしわの原因は乾燥です。
子どもでも起こりうることから、老化が原因ではないと考えられています。
このちりめんじわを解消するには保湿が一番です。
朝夜のお手入れ時には保湿に重点を置きましょう。例えば美容液をセラミド入りの保湿強化のものに変え、クリームを使うようなお手入れは有効です。
保湿で角質を潤し、クリームの油分で水分を逃さないようにします。
このちりめんじわが表情じわに移行するわけではありません。
なぜなら原因が異なるものだからです。
ちりめんじわと表情じわでは委手入れ方法も異なってきますので、まず判断の基準としては保湿して消えるしわかどうかを見定めましょう。
もし保湿美容液を使ってしっかりお手入れしてもしわが消えないということであれば、それは肌の奥深くからできている表情じわである可能性が高くなります。そのような真皮性の表情じわが出来ていれば、保湿だけではなくアンチエイジングが出来るお手入れを取り入れた方が良いでしょう。

しわを防ぐには肌自体を活性化させることが大事

もししわが出来てしまっても、肌の角質が潤った柔らかい状態であれば目立ちにくくなります。
出来てしまったしわはまず保湿をし、角質ケアで角質を柔らかい状態に保ちましょう。
それが浅く薄いちりめんじわであっても、深い表情じわであっても、肌を活性化させるお手入れは有効となります。そのお手入れとはマッサージです。マッサージをすることで肌の血流が良くなります。また、肌の真皮を構成している細胞や表面を構成している細胞の生まれ変わりを助けます。肌本来の回復力自体を高めてくれるので老化対策にも効果的なのですね。
このお手入れは早ければ早いほど効果があります。真皮の深い部分からできてしまったしわはなかなか薄くなりません。深いしわになる前にお手入れを始めましょう。

たるみ防止に必要なケア

たるみが出やすい顔の作りがある?

女性の肌の悩みとしてよくあげられるたるみとしわ。
実はこの二つの原因が同じであることはご存知でしょうか。
たるみもしわ、も肌の真皮にあるコラーゲンの変化や、コラーゲンの間をつなぐ役割を担っているエラスチンの減少によっておこります。肌を維持する機能が低下してしまうことでたるみやしわが生じてしまうのですね。
では、正しい対策をすることでたるみもしわもどちらも一挙に改善されるかというとそう簡単な話ではありません。なぜなら、たるみは顔の作りによって現れ方が大きく異なってくるからなのです。

たるみの大きな原因としては毛穴の開きが挙げられます。
毛穴がたるんできた状態はまだ初期状態と言えます。しかしこれを放置してしまうと顔全体のたるみに悩まされるようになってくるので注意が必要です。
若いころに毛穴のたるみを感じにくいのは毛穴の周りのコラーゲンが多いお陰です。
そのおかげで毛穴も引き締まって見えています。
歳とともに毛穴が開いて見えてしまうのは、その毛穴周りのコラーゲンが減少してしまうせいです。
また、涙袋の悩みも同じことで、目の周りの薄い皮膚が眼球やその、周りの脂肪の重みに耐えられなくなりたるむことによって生じているのです。

二重あごの悩みもたるみが原因となっている可能性があります。太っているわけでもないのに二重あごになっているのは、顔の周りの厚い脂肪の部分を皮膚が支えきれなくなることが原因です。
しわが原因だと思われやすいほうれい線も、たるみが原因であることが多いです。
頬には分厚い脂肪がありますが、口の周りの皮膚は薄いため支えきることが出来なくなりがちです。そうなってしまうとほうれい線が出来てしまいます。
ついついクリームなどで外側からお手入れをしがちですが、それではなかなか改善を実感することはできません。外側から働きかけるだけでは不十分だからです。
美容整形外科でヒアルロン酸を注射するなど内側からの働きかけも必要となってきます。

たるみとしわをダブルで予防

女性が肌の悩みに挙げてくる毛穴の開き、涙袋、二重あごそしてほうれい線、このすべてがたるみに起因するもので、その原因はすべて共通しています。
脂肪や周りの組織の重みに皮膚が耐えられなくなり、たるんでしまうのです。
なぜ皮膚が耐えられなくなるのか。それは年齢とともにコラーゲンが減少してしまうからです。
しわも全く同じプロセスとなりますので、「毛穴のたるみ用」「しわ用」といったように化粧品を使い分ける必要性は少ないかもしれません。それよりはコラーゲンを増やす働きのある化粧品を一つ取り入れることでどちらの悩みにも対応することが出来ます。
では、コラーゲンを増やす成分とはどのようなものがあるのでしょうか。
それにはビタミンCやレチノールが有効です。
しわやたるみに悩んでいる人はこれらの成分が配合されている化粧品でお手入れしてみましょう。ただし、しわもたるみもできてしまってからでは改善が難しいのです。何よりも予防することが大切ですので早めにケアしていきましょう。

肌を活性化するマッサージを行おう

たるみの原因は加齢による老化であると思いがちですが、それだけではありません。
皮膚の下の脂肪細胞が大きく肥大してしまうことが原因の場合もあります。
また、血行が悪いことでむくみが生じ、真皮の組織を保つ力が低下してしまうことでしわやたるみが発生することもあります。
このような場合は老化を防ぐ化粧品を使用したり紫外線対策を行ったりすることにプラスして、お手入れにマッサージを取り入れてみましょう。
マッサージすることでむくみを防いで真皮の力を強めることが出来ます。血行やリンパの流れをよくし、むくみや皮下脂肪の付着を予防できるマッサージを習慣づけましょう。

くすみの原因とお手入れ法、知っていますか

くすみが出来るのはなぜ?

あなたは「くすみ」、気になっていますか。
確かに一人ひとり顔色は違いますし、気になり方も違うのは当たり前ですが、それでも「くすみ」は存在しています。
どうしてくすみは出来るのでしょうか。
その原因には大きく3つあります。
まず一つ目は、古い角質が残っているパターンです。それで肌の表面の角質が厚くなってしまっているのです。その角質は透明ではなく少し黒ずんでいます。厚くなることで肌の透明感は失われ、角質の色である黒ずみが目立ってしまうのです。角質が残ってしまうのは肌の生まれ変わりの周期が乱れることに起因します。このようにいつまでも肌表面に古い角質が残り続けることがくすみの原因となるのです。

二つ目として、乾燥が原因となるパターンが挙げられます。肌は乾燥すると外部からの刺激から肌自身を守るために角質を厚くするのです。原因の一つ目でも述べたように、角質というのはもともと黒ずんでいるため、角質が厚くなった肌が黒っぽくくすんで見えるというわけです。

そして三つ目ですが、睡眠不足が原因となるパターンです。
睡眠が不足すると血行が悪くなってしまいます。血液の流れが滞ることで顔色自体が悪くなり、肌もくすんで見えてしまいます。

この他にも日常的に紫外線を浴びることによる日焼けや、肌への摩擦による黒ずみも原因と考えられます。

このような原因を列挙してみましたが、ご自身に当てはまるものはありましたか。様々な原因がありますので、自分のくすみのもとになっている原因を見極め、その原因に応じて対策を講じていくことがくすみを改善する近道となるのです。

厚くなった角質はピーリングで取り除こう

これまで見てきたように、くすみは角質の厚みが大きな原因となっています。
それにはその古い角質を取り除くことが一番の対策となるわけですが、どのようにすればよいのでしょうか。

それにはやはりピーリングが効果的です。古い角質を取り除くことで、美容液の浸透率も上がります。なぜなら、これまで蓋をしていた古い角質がなくなることで、保湿成分や美容成分が肌の奥までしっかりと浸透してくれるようになるからです。
もちろんピーリングをした後にはさらに乾燥や刺激から肌を守るために、これまで以上に保湿に気を付け、肌を整えていきましょう。セラミド配合の化粧水や美容液がお勧めです。

顔色の悪さは乾燥が原因?

食生活に気を使っているつもりでも、肌の乾燥のせいで顔色が悪く見えることがあります。角質層の灰色が強まって見えてしまうようになるからです。冬は特に顔のくすみが気になる方もいらっしゃるかと思いますが、それは乾燥しているせいもあるかもしれません。
冬は寒く、体を動かすことも減り、血行が悪くなりがちです。栄養や酸素は血液が運んでくれますが、血行が悪いと血液の流れが悪くなり、体の隅々までスムーズに運ばれなくなります。必要な栄養が肌に届かないことで乾燥状態になってしまうわけです。
このようなくすみを改善するには保湿に気を付ける必要があります。保湿成分であるヒアルロン酸やセラミドが配合されている美容液を使用してみましょう。重点的にお手入れを行うことでくすみの軽減を感じることが出来るかと思います。

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